【ロンドン仕事探し】ローカルカフェで働くには

YMS

ロンドンで仕事探し!ローカルカフェの仕事を見つけた方法・実際の働き方について紹介

海外に住むにあたって、まず心配なのが職探し…!

私の場合はYMSビザで渡英して最初の1年間、ローカルカフェで勤務しました。

パートタイムで探す方、フルタイムでの会社勤務を探す方、それぞれだと思いますが、この記事ではカフェの仕事を見つけた手順や、実際どのように働いていたかについて紹介したいと思います。

この記事を読んでほしい方

✔️ イギリスのカフェで働きたい方
✔️ カフェの仕事を見つける方法について知りたい方
✔️ 実際の働き方について知りたい方

探した方法

ロンドンで仕事をゲットするには、①インターネットで探して応募する方法②実際に店舗に行ってCV(履歴書)を直接渡す方法があります。

私の場合は日本でもよく使われている職探しサイトindeedでまず仕事を見つけて応募しました。

インターネットで探す方が簡単ですが、もし働いてみたい特定のお店があれば直接店舗に行ってCVを渡す方法もおすすめです。

特に複数店舗あるカフェだと、「うちの店舗では求人は出していないけど他の店舗で人手不足。マネージャーまで声が届いていなくてインターネット上でまだ募集されていない!」なんてケースもあります。
近くの店舗で募集をかけていなくても、「他店舗でちょうど人がいないから」とCVを回してくれるパターンも…!

直接CVを持って店舗に出向くという方法は日本ではないので緊張しますが、求人の張り紙を出しているお店も多いので、積極的に行ってみましょう!

採用されるまでのスケジュール

応募から採用されるまでのスケジュールは、以下のような流れです。

応募 → 面接 → トライアル → 採用

私の場合はindeedで応募した3日後にマネージャーからWhatsApp(LINEのようなこちらで使われているメッセージアプリ)で連絡が来ました。

CVを見て興味があるから、直接話せる機会ありますか?といった内容で、スケジュールを決めて数日後に店舗で面接の機会を設けてもらいました。

面接といってもとてもカジュアルな感じで、着いたらまず、コーヒーどう?と勧めてくれて、勤務日数やカフェでの勤務経験など基本的な話はもちろん、日本についての話や仕事とは関係ない、たわいもない話をして終わりました


バリスタ希望で応募していたのですが、まずはバリスタではなくFront Of House(レストランでいうホールのような役割)から始めようということになり、数日後に面接をした店舗で3時間ほどのトライアルがありました。

トライアルというのはお試しで数時間働いてみる事で、その時の内容としては主に、コーヒーや料理をテーブルに運ぶオーダーを取る洗い物などでした。

慣れない環境で、さらに英語で対応しなければならないので大変でしたが、周りのスタッフが優しくサポートしてくれたので楽しくトライアルを終えることができました。

Tonkatsu
Tonkatsu

音楽に合わせてバリスタが歌って踊りながら働く姿が日本にはない光景だったので、こんな働き方でいいんだ…!?と驚いたのを今でもよく覚えています。


その後採用結果の連絡があると思っていたのですが、トライアル後マネージャーからは、「どうだった?楽しかった?」と聞かれただけで、特に“採用“という言葉はなく「じゃあ次の週末からもう一つの店舗に行ってね」といった会話のみでした。

そんな曖昧な感じで自然と勤務がスタートしたので、最初は正式に自分が採用されたのかわからないまま働いていましたが、海外ではそのスタイルは珍しくないようです。

トライアルは相手に評価されるのはもちろんですが、同時にこちらも、自分に合うのか判断する大切な機会なので、自分がどう感じたかというのはとても大事になってきます。


あまりにもトライアル後からの勤務開始までの流れがナチュラルだったので最初は戸惑いましたが、ひとまず無事に希望していたローカルカフェでの仕事をゲットできました。

実際の仕事内容

働いていたカフェのstaff food

最初はFront Of Houseから始めようということでスタートしたのですが、結局その後もバリスタではなくFront Of Houseで勤務を続けました。

実際の仕事内容は、

オーダーを取る
コーヒー、料理を運ぶ
レジ精算
オープン、クローズ作業

といった内容で、日本の飲食業とやることは同じです。

最初に苦労したのは英語でオーダーを取ることでした。
イギリスのコーヒーショップではコーヒーもミルクも日本よりも種類が多く、慣れない英語で注文されても初めは一発で聞き取れないことが多かったです。

ただお客さんが日本に比べるともっとカジュアルな雰囲気で、多少のミスは気にしないような優しい人ばかりだったので(もちろん態度の悪いお客さんもたまにいましたが…)、何度か聞き返したりオーダーを間違えることがあっても大丈夫でした。

レジ精算に関しては私の店舗はキャッシュレスオンリーの店舗だったので、現金を扱わなくていい点では楽でした。
全てタブレットでオーダー管理、精算するので、その辺りも楽だったと思います。

給与

私の働いていたカフェだけでいうと、Front Of Houseの給与は最低賃金で、バリスタは£1〜£3ほど高い給与でした。

2026年4月のイングランドの最低賃金は£12.71(21歳以上)


全てのカフェやレストランのFront Of Houseの給与が低いわけではなく、お店や雇用形態(アルバイトかフルタイムか)によっても変わります。

ただ一つ言えるのは、バリスタになると専門職のような扱いになるので、基本どこもFront Of Houseよりは給与が高いです。

私の働いていた店舗のバリスタは、フルタイムでオープンからクローズまでしっかり働けて、(大体7時出勤5時退勤のようなロングスケジュール)その日の営業報告その他マネージメントを任されていました。

Tonkatsu
Tonkatsu

バリスタスキルだけでなくマネージメント力も必要なポジションだったと思います。


色々なカフェがある中で仕事を選ぶ際に給与は大きな判断基準になると思いますが、イートインがあるお店と、小さなコーヒーショップのようなテイクアウェイのみのお店では給与に差が出てきます。

というのも、イギリスの飲食店では基本的にサービスチャージというものが会計に含まれており、イートインのみに適応されます。

このサービスチャージは最終的に従業員の給与として割り当てられるので、給与自体は最低賃金でしたが、毎回サービスチャージが上乗せされて入ってくるので結果的にそこまで悪くない収入でした。

小さなコーヒーショップでテイクアウェイのみだと、どんなに忙しくてもサービスチャージは入って来ないので、給与が気になる方は少しでも料理を提供しているようなイートインスペースのあるお店をおすすめします。

働く環境


日本と比べて一番違うと感じたのは、お客さんと店員の関係性です。

イギリスは日本に比べるともっとお客さんとの距離が近くて、関係性もフラットです。
会話の内容もカジュアルで、自分の担当しているテーブルのお客さんに名前を聞かれることも多かったです。

一緒に働く同僚のナショナリティとしては、ローカルのイギリス人がほとんどで、キッチンスタッフは全員メキシカンでした。

私が言語の壁でつまずいてもみんな優しく助けてくれて、一緒に働く中でたくさん会話もするので英会話の練習としてはぴったりの環境でした。

ただネイティブが4〜5人集まって会話されると、そのスピード感についていけず落ち込むことも多かったのも事実です。
その点キッチンスタッフは同じノンネイティブスピーカー同士もっと気軽に話せて、心の拠り所だったように感じます。

Tonkatsu
Tonkatsu

ネイティブばかりの職場も良いかもしれませんが、働きやすさだけで考えると多少グローバルな方が良いのかもしれません。

同僚はみんな良い子ばかりで問題なかったのですが、途中から加入したマネージャーがかなり曲者で、日本でも海外でも嫌な上司がいるのは変わらないんだなと実感しました…。

週末はかなり忙しい店舗だったので、熱が出て早退したいと申し出ても、気持ちはわかるがkeep going してくれとお願いされてそのまま無理に働いた日もありました。

体調を崩して週末の勤務は休ませてほしいと連絡すると、
“This message is unacceptable!”
とだけ返ってきて衝撃を受けたことを覚えています。

周りの同僚もそのマネージャーとうまくいかず辞めていってしまったので、職場の雰囲気を決める上司の存在は大きいと感じました。
どこの職場でも、上司がイギリス人でも、やっぱり嫌な人もいます。

日本と違って「察する文化」はイギリスでは通用しないので、自分の意見をはっきり伝えることを忘れずに働くことが大切です。

また、働く先は山ほどあるので、働きづらいと感じたら我慢せずに他へ移る勇気も大切です。

まとめ

慣れない英語環境で働くのは最初は緊張しますが、周りも必ずサポートしてくれますし、日本とはまた違ったカジュアルな雰囲気の中働くのはとても楽しく良い経験になること間違いなしです。

気になる求人があればどんどん応募して、トライアルで自分に合うか判断しましょう。

ロンドンにはチェーン以外にもたくさん素敵なカフェがあるので、お気に入りの場所が見つかることを祈っています!







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