【YMSでイギリスに行くにはいくらかかる?】実際にかかった資金、学校・保険など節約できるポイントについても紹介!

これからYMSでイギリスに渡航される方は、準備資金や学校、保険についてなど、考えることがたくさんだと思います。
この記事では、私が2022年5月から2年間YMSでイギリスに滞在し、その際に実際にかかった準備資金や節約ポイントについて紹介しています。
実際に2年を過ごした後だからこそ分かる内容になっているので、特にこれから渡航する方に参考にしていただければ嬉しいです。
この記事を読んでほしい方
✔️ YMSにかかる準備資金について知りたい方
✔️ 節約ポイントについて知りたい方
✔️ 語学学校・保険の加入について悩んでいる方
準備資金・現地に持ってきたお金
結論から、渡航前に準備資金として使ったお金は約180万円、現地に持ってきたお金は約60万円です。
準備資金の内訳としては、ホームステイ込みの語学学校代、海外留学保険、YMS申請代、片道航空券などです。
イギリスに来る前にアイルランドで2ヶ月過ごしていたので、2か月のアイルランドでの学校/ホームステイ代も含まれていますが、詳しい内訳は以下の記事で紹介しています。
2年間の滞在を経ての反省点は、渡航前に準備資金として使った180万円を節約して、渡航先で使う資金としてもう少し持ってくるべきだったということです。
というのも、すでに現地での就職先が決まっている方は問題ありませんが、私の場合はイギリス生活最初の3ヶ月は語学学校に通っており、収入源が全くありませんでした。
そんな中、シェアフラットに入居するにあたりreferenceが無かったため、4ヶ月分の家賃を前払いする必要があり(詳しくはこちらの記事)持ってきた60万円では到底足りず、日本から送金を頼む結果になってしまいました。

YMSはあくまでワークビザなので、働きに来ることが前提です。なので準備資金も現地に持ってくる資金も、最小限で渡英する人のほうが周りは多かった印象です。
では準備資金で使った内訳のどこを削れたかというと、今振り返って思うのは語学学校代と保険代です。
この2点でどのくらい節約できたか、不必要だったかを詳しく解説していきます。
節約ポイント① 語学学校の期間

語学学校に関しては、準備資金の中でも一番お金がかかった部分でした。24週の授業代(YMSの前にアイルランドで2ヶ月留学していたものも含みます)プラス3ヶ月のホームステイ代はかなりの出費に…
後から振り返っての反省点は、12週くらいの契約でよかったのではないかということです。
語学学校の契約は基本現地で交渉して延長もできますし、最初は最低限の契約で、実際に学校に通い始めてから様子を見ながら今後延長するかを検討すべきだったと感じています。
私の場合はIELTSなどの特別な英語の資格の取得などを目標としておらず、最大の目的は友達を作ることだったので、24週の契約は少し長すぎたかなと思っています。

IELTSなどの資格の特別クラスを受ける方はある程度の期間が必要かもしれませんが、私の場合は普通クラスでの授業を続けていたので、最終的に最初に入ったクラスから2レベルアップしたものの最後の方は正直学校に飽きてきてしまいました。
語学学校の契約は最初は短めに設定して、現地で自分の資金と学校の必要性を考慮した上で追加の契約を考えるのがおすすめです。
ただ語学学校に通うメリットの一つとして、ホームステイ先を確保できるという安心材料もあります。家探しに不安がある方は、まず1〜2ヶ月を目安として語学学校+ホームステイを契約するのが良いと思います。
節約ポイント② 保険の加入

次に保険についてですが、私の場合はYMSの申請時に加入が必要なNHSとは別に、ジェイアイの保険に加入しました。2年の契約で約50万円を支払いとなり、これが結構大きかったです。
保険の内容としては、
- 個人賠償責任(他人のものを破損、紛失した場合など)
- 生活用動産(火災、盗難などの偶然な事故)
- 死亡補償
- 治療・救援費用(怪我や病気で治療を受けた場合)
などが含まれていました。
2年のYMSを終えての反省点は、「日本からの保険加入は必ずしも必要ではなかった」「加入するとしても最低限の期間での加入でよかった」ということです。
私が保険に加入した理由は2つありますが、どちらも結果的には心配する必要のないことでした。以下詳しく説明していきます。
ポイント① 個人賠償責任補償
私が保険に加入した1つ目の理由が、個人賠償責任に必要性を感じていたからです。こちらの賃貸フラットは家具付きで借りる場合が多いので、それをもし壊してしまった場合やトラブルがあった場合などの不安がありました。
ただ実際に暮らしてから分かったことは、シェアフラットでも個人賠償の補償はすでに契約に含まれていたことです。
これはフラットによって違うと思うので入居の際に確認が必要ですが、不動産会社を通した契約が行われている場合はほとんど個人賠償責任保険は加入になると思います。

シェアフラットはすでに保険など契約が整った状態で参加することが多いので分かりづらいですが、契約書の他に、家賃やBillの支払いの内訳を確認すると確実です。私のシェアフラットも保険は元々加入済みだったので、すでに家賃に含まれている状態でした。
個人賠償保険はクレジットカードでも補える補償だと思うので、その点の補償に関しては保険の加入は日本からは不要だと思います。
ポイント② 病気に対する補償
私が保険に加入した2つ目の理由(そして最も大きな理由)は病気に対する補償が欲しかったからです。
結論、こちらも保険加入の必要はなかったかなと思います。
これに関しては結果大きな病気にかかることなく終わったので言えることですが、私の経験だけで言うと、普段の生活で病院にかかるような状況になったとしても、YMS申請時に支払うNHS(医療保険制度)だけで十分カバーできます。

私は長期で海外に住むのが初めてだったので、「万が一病気になった時にイギリスの医療保険だけで大丈夫なのかな」という不安もあり、日本から保険に加入してカバーしたのですが、結局2年間でこちらのGP(かかりつけ医)にすら一度もかかることなく終わりました。
周りの友人は何度もGPを利用していましたが完全に無料ですし(NHSでビザ申請時に2年間分支払っているため)、もしGPでも診てもらえないほどの症状でも(例えば血液検査やその他精密検査が必要な場合)GPから病院を紹介してもらえるので安心です。
ただ普段から健康に不安のある方や初めての海外生活で不安のある方は、最初の1年だけでも保険に加入するのも良いかもしれません。
GPは予約が取りづらく、風邪をひいて病院で診てもらいたくてもすぐに予約が取れるとは限りません。そう言った場合に日本から保険に加入していれば、プライベートの日系の病院にかかることも可能です。
通常だと日系の病院のようなプライベートの病院は、GPと違い全額自己負担になります。ですが保険に加入していれば、こういった場合にも補償が受けられるので、不安な方は最初の1年だけ加入してその後必要であれば現地で更新するという方法もあります。

実際に友人が日系の病院にかかった際、日本で加入してきた保険が適応されたと言っていました!
まとめ

日本を出る前はとにかく不安で、語学学校も保険も自分の予算の許す限り契約してきましたが、こういった準備資金の面で振り返ると反省点ばかりです。
当時エージェントの方に学校や保険の加入について相談・手続きをしていただきましたが、自分で前持って知識を持ってから相談に行けばよかったと後になって思いました。
エージェント会社は相談料は取らなくても、学校や保険の契約の一部から利益を得ています。なので、自分である程度契約の有無や期間を決めた上で相談するのがおすすめです。
これからYMSで渡英する方にとって、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
YMSの準備資金で節約すべきポイントまとめ
✔️ 語学学校は必要最小限の期間で加入→現地で更新
✔️ 保険は加入しなくても問題なし(加入する場合は最小限の期間で)
✔️ エージェントに言われるままに契約しない(自分で加入の有無/期間を決めておく)




