イギリスでおすすめの銀行口座【CHASE】とは

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イギリス在住者必見!キャッシュバックが魅力の銀行口座【CHASE】の魅力について紹介・2025年4月以降の変更点についても解説!

イギリスで利用できるオンラインバンクといえば Monzo や Revolut が有名ですが、アメリカ発の【CHASE】について知っていますか?

普段の生活の中での還元率が高く、とてもお得に使える銀行口座です。

この記事ではCHASEのメリット・デメリット、2025年4月以降の変更点など詳しく解説したいと思います。

【CHASE】とは

CHASEは Monzo などと同じく、支店を持たないオンライン銀行です。

アメリカの JP Morgan Chase Bank が運営し、アメリカでは有数の支店数を誇るメガバンクの一つです。

そんなChaseですが、イギリスには2021年に参入しているのでここでは新しい金融機関となります。
「完全オンラインで支店を持たない新規参入金融サービス」、と聞くと少し不安ですが、fscs (Financial Services Compensation Scheme) で£85,000まで保障されており、イギリスでも認可された銀行なので安心して利用できる金融機関です。

Chaseの魅力

1%のキャッシュバックがもらえる

Chaseの魅力は大きく2つありますが、最大のメリットは1%のキャッシュバックが得られることです。

仕組みはとっても簡単で、普段のお買い物時にChaseのカードで決済するだけ。いくらキャッシュバックがついたかは、アプリ内ですぐに確認ができます。

Waitroseで支払いした時の例


キャッシュバックに適応されるのは、スーパーでの食料品や、ネットで購入する洋服・雑貨など多岐に渡りますが、アンティークショップ・アートギャラリーでの支払いなどには適応されないなど例外もあります。

:2025年4月から適応される支払いの種類に変更あり。適応されるのは食料品・交通費(電車・バスなど)・車の給油、充電の3点のみです。UK国内のみ適応され、海外での支払いには適応されません。詳しい条件はこちら


最初の1年間は無条件でこの1%キャッシュバックが受けられますが、2年目以降キャッシュバックを得るには条件が伴います。

2年目以降キャッシュバックを受けるには月£1,500の入出金が必要!


月£1,500と聞くと大きな金額ですよね。ただ、£1,500の買い物をしなくてはならないというわけではなく、「月に£1,500が口座内で動いていればオーケー」という意味合いで捉えて大丈夫です。

Tonkatsu
Tonkatsu

例えば、給料日に£1,500を一旦Chaseの口座へ入金して、Chaseで使う分だけ残し、残りは貯蓄で使っている別の銀行口座へ移すというやり方も…!


Chaseでももちろんsaver accountがありますが、2025年3月現在で利率は3%と、他行に比べるとそこまで高くはありません。
Chaseで利用する分(普段使う食費・交通費分)のみ残し、残りの資金は他行の利率が良いsaving accountで貯金していくのがおすすめです。

Round-up saving で簡単に貯金+5%の利子がつく

Round-up savingとは、支払いのたびに£1に満たない端数分を自動的に貯金してくれる貯蓄システムです。

例えば£10.50の支払いをした際に、£0.50が自動的にRound-up savingへ回されます。(£11の支払いとカウントされて、残りが貯蓄に回されるといったイメージです。)

利子は毎月支払われます。5%の利率というのは、他行の利率から見ても高利率なのでこれを使わない手はありません。

例えばMonzoでも同じくRound-up savingが存在しますが、Round-up saving用の口座ではなく、すでに持っている貯蓄口座に端数が入金される仕組みです。2025年3月現在のMonzoの貯蓄アカウントのstandard rateは3.35%なので、それに比べるとChaseの5%はかなり高利率です。

毎回£1に満たない分のみがカウントされるので大きな金額にはなりませんが、支払いのたびに少額でも自動的に貯蓄に回っていくのは意外と便利です。

Tonkatsu
Tonkatsu

実際私も半年使ってみて、現在£55がRound-up savingで貯まっています。メインの貯蓄とは別に、無意識のうちに自動で貯まっていくのがおすすめポイント!

デメリット


ここまで魅力をお伝えしてきたChaseですが、デメリットもいくつかあります。

国際送金に対応していない

これは前述した通りChaseがアメリカの銀行のため、ヨーロッパの銀行間で国際送金に使われるIBAN(International Bank Account Number)システムに参入していないのが理由です。ただ、Chaseのアプリ内でwire transferという送金サービスを利用して送金することは可能です。

Joint accountが存在しない

Joint account というのは、連盟で同一口座を所有することです。残念ながらChaseはこれに対応していません。ただこれに関しては、特別にJoint account を必要としていなければ特に問題はありません。私は現在Chaseアカウントを夫名義でシェア口座として2人で利用していますが、問題なく便利に利用できています。お互いに自分のメイン口座からChaseに入金して、食料品など日用品の支払いに利用しています。特に連盟でなくて困ったことはないので、そこまで大きなデメリットでもないように感じます。

2025年4月からキャッシュバック条件が変更される

Chaseはこれまでも今回のキャッシュバック利用項目の変更だけでなく、2年目以降のキャッシュバック利用条件の変更(以前は£500の入出金で良いとされていました)もあったりと、度々利用条件が変更されるのも事実です。アメリカではメガバンクとはいえ、イギリス国内では参入したばかりの新しいサービスのため、こういった変更が多いのも仕方ないのかもしれません。

Chaseをおすすめしたい人

Chaseの利用におすすめなのは、

  • すでに貯蓄用口座を持っていて、他に口座を作りたい人
  • ちりつも貯金が好きな人
  • 少しでもキャッシュバックの還元を受けたい人

Chaseの魅力は一言で言うと、“普段使いにお得“ な点です。
食料品など毎日の支払いでキャッシュバックが得られたり、支払いのたびに貯まるRound-up savingで5%の利子がつくのは、普段使いの口座であるからこそのメリットです。

逆に言うと、貯蓄用の銀行口座を探している人にはあまり向いていません。他行でもっと利率の良いsaving accountを作ることが可能なので、あくまでChaseは貯蓄用とは別アカウントとして利用するのがおすすめです。まとまった貯蓄とは別に普段の生活の中で少しずつ貯金したい!といった、ちりつも貯金が好きな方におすすめです。

また銀行だからこそのサービスといえますが、ここでは“ポイント“ではなく“キャッシュ“バックが受けられるというのも大きいです。キャッシュバックとして得た金額はいつでも口座にそのままの金額として反映することができます。飛行機のマイルなどのポイントだと現金化することはできませんが、ここでは“キャッシュ“あくまで“現金“というのがポイントです。

普段使いの口座として、貯蓄用と分けて毎日のちりつも貯金をしたい人におすすめ!

結論

Chaseは手数料無料で利用でき、簡単にキャッシュバックの恩恵も受けられる、とても便利な銀行口座です。
2025年4月以降の変更などネガティブな点もありますが、それでも使って損はない(むしろ使うべき!)金融サービスです。

Tonkatsu
Tonkatsu

利用して半年ですが、キャッシュバックだけで£26、Round-up savingと合わせると£80貯めることができました。大きな金額ではないですが、もう少し貯めてディナー代にできるかなとワクワクしています!


Chaseのアカウントはこちらのページから開設できます。アプリをダウンロードして簡単に開設可能です。アプリ内の画面表示もシンプルで見やすく、使いやすいのも高ポイント。

これからイギリスに渡航する方は、まずはSony bankとWiseの開設を検討するのがおすすめです。こちらの記事で紹介しています。)イギリスでの生活が慣れてきて、普段使い用の口座を作る際にぜひChaseも検討してみてください。


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