【ロンドン穴場観光スポット】ウィンブルドンテニス博物館・ツアーに参加しよう!

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ロンドンの隠れた観光スポット!?大会期間以外でもOK! ウィンブルドンテニス会場を見に行く方法


毎年夏に行われるテニスの全英オープン。実は大会期間中以外も、会場を見学できるのを知っていますか?
テニス好きでもそうでない方も、ロンドンに来たら行っておきたい穴場観光スポットの一つです。

私も先日参加して大満足だった【ウィンブルドンテニス博物館&ツアー】について、この記事で詳しく紹介していきます。

ウィンブルドンテニスとは?


毎年6月末〜7月にかけてウィンブルドンで行われるテニス世界四大大会の一つ。

全英オープンとも呼ばれ、毎年世界中から観客が集まり著名人も多く訪れることで有名です。

今年2025年6月30日(月)〜7月13日(日)の開催です。

開催期間になると、ウィンブルドン駅前や会場最寄駅のサウスフィールド駅が大会のための装飾などで一気に賑やかになります。

大会期間以外でも楽しめる!【 Museum & Tour 】


大会が行われるウィンブルドンのテニス会場、実は大会期間以外でも入ることが可能です。

ミュージアムと会場内を回れるツアーチケットが販売されており、事前に予約してチケットを手に入れれば、大会期間中以外でも誰でも会場内を見て回れます。

会場内には公式ショップやカフェもあるのでたっぷり時間を使って楽しむことができ、観光スポットとしておすすめです。

Tonkatsu
Tonkatsu

先日ツアーに参加してきましたが、満足度が高くお値段以上でした。テニスファンではありませんが、それでも楽しめたのでどんな方にもおすすめです!


チケットはミュージアムのみか、ミュージアム+ツアーで選ぶことができます。参考までに、2025年現在のチケット(大人)は以下の通りです。

  • ミュージアム+ツアー 大人£30
  • ミュージアムのみ   大人£15

大会前後で多少値段が変わります。子供、学生用のチケットもあるので、詳しくは公式ホームページでチェックしてみてください。

ミュージアム


ミュージアムは会場内のショップの下の階にあり、テニスの歴史を感じられる展示や、トロフィー、選手のロッカールームの展示などを見ることができます。

ウィンブルドンテニスの歴史が詰まったミュージアムで、音声ガイドもあります。そこまで広くはないので簡単に見て回ることができます。

ツアー


会場内をスタッフの方が解説付きで案内してくれます。

普段だとチケットを持っていなければ入ることのできないセンターコートにも入ることができ、写真撮影もオーケーです。

Tonkatsu
Tonkatsu

誰もいないコートで写真を撮れることなんてなかなかないので良い体験になりました☺︎


センターコート以外の他のコートも案内してくれて、芝の管理方法や有名な過去の試合についてなどウィンブルドンのトリビアを聞くこともでき、満足度の高いツアーです。

所要時間が90分でたっぷり会場内を見ることができるのですが、個人的に一番のおすすめポイントは「プレスルームにも入れる」ことです!
プレスルームは選手がインタビューを受ける場所で、テレビで見たことのある人も多いと思います。普段は関係者のみ入れるこの場所もツアー参加者は入ることができるんです。

最近プレスルームをリニューアルしたばかりでまだ内部が公開されていないとのことで、今回はこの場所のみ撮影が禁止されましたが、実際に椅子に座って昨年のウィンブルドン総集ビデオを上映してもらうことができました。

テニス好きでもそうでない人も、このツアーは参加すれば想像以上に楽しめると思います。

スタッフさんもとても親切で参加者の質問にも随時答えてくれ、試合のチケットを取る裏技なども教えてくれます。

アクセス


最寄りの地下鉄駅はサウスフィールド駅です。そこから徒歩15分かバスで5分のところに会場があります。
ウィンブルドン駅からだと徒歩30分、バスで10分です。

注意したいのが会場の入り口ゲート。ゲート4 から入場でき、そのほかのゲートからは入ることができません。迷ったらその場にいるスタッフに聞くと親切に教えてくれます。

Tonkatsu
Tonkatsu

私は思いがけず真逆サイドのゲートに着いてしまい、時間ギリギリになってしまいました…
時間に余裕を持って向かうことをおすすめします!

まとめ


ロンドンの夏の一大イベント、ウィンブルドンテニス。
大会期間中でなくても、ミュージアム・ツアーのチケットを手に入れれば会場内をたっぷり見て楽しむことができます。

普段は立ち入ることのできないプレスルームや、誰もいないセンターコートにも入ることができるのは、このツアーの醍醐味です。
ぜひロンドン観光の一つとして選択肢に入れてみてください♩

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